当院の循環器内科外来では、睡眠時無呼吸症候群の検査や治療を行っています。

 

睡眠時無呼吸症候群（SAS）とは、睡眠時に何度も呼吸が止まり、無呼吸の状態です。

 

いびきや昼間の眠気など生活の質（QOL）の悪化だけでなく、

高血圧や糖尿病などの生活習慣病と合併しやすいとされています。

動脈硬化などの循環器疾患の原因になることもあり、患者様の社会活動、生活、健康面にも影響を及ぼしやすい病気です。

 

 

当院の睡眠時無呼吸症候群の治療は、CPAP（持続陽圧呼吸療法）を行っています。

 

鼻に装着したマスクから送り込んだ空気の圧で、空気の通り道を確保する治療です。

睡眠時に気道が塞がれるのを防ぎ、呼吸をしやすくします。

 

CPAPにより、睡眠時の呼吸やいびきが軽減し、しっかり眠れるようになるため、

昼間の眠気や疲労感などの症状が改善します。

 

 

 

まずは、循環器内科　桑山医師の外来で診察をお願いします。

睡眠時無呼吸症候群の病気、検査、費用、治療法などお気軽にご相談できます。

12月28日（木）　　診察

12月29日(金)～1月3日(水)　休診

1月4日（木）　　　診察    となります。

 

年明けは、1月４日(木)より通常診療致します。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

知多市では、2023年より子宮頸がんワクチンのシルガード9(9価)が公費負担になりました。

９種類のヒトパピローマウイルスの感染を予防するワクチンです。

ＨＰＶワクチンは
サーバリックス(２価)、ガータシル(４価）、シルガード９(９価）の３種類があります。

すべて公費負担になります。

シルガード９の方が、子宮頸がん発症予防効果が高いとされています。
従来のワクチンに比べて、シルガード９は子宮頸がん発症予防90％以上の予防効果があるとされています。

竹内クリニックでは、子宮頸がんワクチンを接種することが出来ます。

お電話でご予約をお待ちしています。

 

 

知多市内に住所を有する満50歳以上の方は、帯状疱疹ワクチンの一部助成があります。

（乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」、乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」）接種の際に費用の一部が助成されるようになりました。

 

帯状疱疹は水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右どちらかに帯状に出る皮膚の疾患です。

強い痛みを伴うことが多く、症状は３～４週間ほど続きます。

後遺症が残ることもあり、加齢やストレス、免疫力低下が原因とされています。

 

 

帯状疱疹ワクチンの接種により、症状や後遺症の軽減に有効とされています。

２種類のワクチンがあり、従来からのビゲン、シングリックスがあります。

シングリックスの方が発症予防効果・神経痛軽減効果・有効期間など優れていると言われています。

知多市の一部補助の内容を抜粋させて頂きます。

1人１回限り　３,０００円 。ただし、生活保護を受けている方は８,０００円。

　※シングリックスは２回接種しますが、助成は１回のみです。

 

 

子どものころにかかった水痘（みずぼうそう）ウイルスが体の中で長期間潜伏感染し、免疫が低下した時などに帯状疱疹として発症します。

５０歳以上から発症率が高くなり、８０歳までに約３人に１人がかかるといわれています。

また皮膚症状が治った後も、５０歳以上の約２割の方に長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛になる可能性があります。

 

詳細は知多市のホームページをご参照ください。