2023/12/18 10:28

循環器外来で睡眠時無呼吸症候群の検査や治療を行っています。

当院の循環器内科外来では、睡眠時無呼吸症候群の検査や治療を行っています。

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠時に何度も呼吸が止まり、無呼吸の状態です。

 

いびきや昼間の眠気など生活の質(QOL)の悪化だけでなく、

高血圧や糖尿病などの生活習慣病と合併しやすいとされています。

動脈硬化などの循環器疾患の原因になることもあり、患者様の社会活動、生活、健康面にも影響を及ぼしやすい病気です。

 

 

当院の睡眠時無呼吸症候群の治療は、CPAP(持続陽圧呼吸療法)を行っています。

 

鼻に装着したマスクから送り込んだ空気の圧で、空気の通り道を確保する治療です。

睡眠時に気道が塞がれるのを防ぎ、呼吸をしやすくします。

 

CPAPにより、睡眠時の呼吸やいびきが軽減し、しっかり眠れるようになるため、

昼間の眠気や疲労感などの症状が改善します。

 

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まずは、循環器内科 桑山医師の外来で診察をお願いします。

睡眠時無呼吸症候群の病気、検査、費用、治療法などお気軽にご相談できます。

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