2024/03/11 13:55
健康診断で再検査になりやすいコレステロール 【脂質異常症】
健康診断でよく再検査になる【脂質異常症】
生活習慣病の一つの、脂質異常症です。
健康診断、クリニックの採血(体内から血液を取ること)でコレステロールの値が基準値より
上回っている状態を脂質異常症と呼びます。
健康診断の結果に、脂質の項目があり、LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライドの値をみて、
判断を行います。
脂質異常症の診断基準はこちらです。
脂質異常症は自覚症状が少ないのですが、動脈硬化(血管が硬くなったり、コレステロールが溜まり、血流が悪い状態)が進行して、
血栓が出来たり、心臓への負担が大きくなり、高血圧や心筋梗塞、脳卒中など様々な病気を引き起こします。
竹内クリニックでは、脂質異常症の早期発見のため、適宜採血を行い、
一人一人の病気やリスクに応じて、医師が適切なお薬を選択しています。